世界遺産としてのマラッカ観光
- 4.0
- 旅行時期:2025/01(約12ヶ月前)
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by マンボウのお城さん(男性)
マラッカ クチコミ:1件
マラッカは、ペナン島のジョージタウンと共に世界遺産に登録されていますが、世界遺産としての古都の面影よりも通常の観光地としての魅力の方が圧倒的に高く、ほぼ華僑に乗っ取られていると感じるほど、中国色が強い街となっていました。
現地の方々は、華僑による経済発展を望ましいと感じているようで、特に反発は少ないようですが、マレーシアに訪れた感は、失われつつありました。
ただ、それだけに食の美味しさや派手な演出が際立ち、古都の魅力は失われた分、観光地としての魅力が増している気がしました。
特に、マラッカ川沿いのレストランは、雰囲気も良く、味も良い所がいくつか発見できました。また、もともと華僑が多かったジョンカーストリートのいくつかのレストランやカフェは、日本でもなかなか味わえない食事やデザート(特にパイ)があり、高額であるにもかかわらず、西欧人やお金持ちのアジア人(中国&マレー人)で超絶賑わっていました。
本気で美味しいものが多くて驚きました。
まだ、すれすれでマレー文化が残っているマラッカには、早めに行くとこをお勧めします。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1日
- アクセス:
- 5.0
- クアラルンプールからもシンガポールからも数時間で行けるため、おススメの世界遺産です。
- 景観:
- 3.0
- 期待値が高かったのか、意外に狭くて景観としては普通でした。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- お店の数もさることながら、観光客の数もそれ以上で、人気店は入れないくらい混んでいました。
クチコミ投稿日:2025/04/30
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