今では教会としての機能は無くなっていますが、教会本来の見事な構造は残されています
- 4.0
- 旅行時期:2024/10(約1年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
ライデン クチコミ:22件
ピータース教会は1390年から約180年かけて建てられた聖ペトロを祀るプロテスタント教会。
ただ、今では教会としては機能しておらず、イベント用会場として貸し出されているとの事で、本来あるべきはずの参拝者席などは取り払われています。
でも、その他の教会本来の造りや構造物は残されていて見学可。
まず、後期ゴシック様式だという高い列柱が見事。
そのほか、パイプ・オルガン、ステンドグラス、床の墓碑なども見て行きましょう。
私が訪れた時には、複製ながらライデン出身の画家ルーカス・ファン・レイデンの『最後の審判』の三連祭壇画が展示してありました。
この元教会は、見どころが多いライデン旧市街地のど真ん中にあり、すぐに近くにはシーボルトハウス、国立古代博物館、ライデン市庁舎などもあると言う立地。
ライデン中央駅から徒歩だと15分程度と言うのも見て歩きやすくてよし。
私は最初、付属のカフェに行ってみたところ、こちらも元は教会の部屋の一部だったらしき趣きある造り。
教会内部へ直接入って行ける通路もあってビックリ。
見学後、このカフェでコーヒーを飲んで行きましたが、こちらはちょっと残念なお味でした。(;´・ω・)
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- ライデン中央駅から徒歩だと15分程度。周囲にはシーボルトハウスなど旧市街地の見どころ多数。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 内部見学無料でした。
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 私が訪れた時の見学者はポツポツ程度。
- 展示内容:
- 4.0
- 今では教会としての機能は無くなっていますが、教会として建てられた当初の構造は残されています。
クチコミ投稿日:2025/04/05
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