迷路のような通路と階段で4階の小展示室に行けたり美しい図書室が見学できたりと館内散策がとても楽しい、マーラーの展示ブースが人知れず
- 5.0
- 旅行時期:2025/03(約9ヶ月前)
-
-
by ごーふぁーさん(非公開)
アムステルダム クチコミ:25件
アムステルダム国立美術館 Rijksmuseum
朝から閉館までたっぷり楽しんで館内散策歩数は12000歩!
中央駅と同時期の1885年に建てられた建物は広い上に格調高い。迷路のような通路と階段で4階の小展示室に行けたり、併設の美しい図書室が見学できたりと館内散策がとても楽しい。
4階は小展示室と言っても複葉機やナチス時代の収容所衣類が展示されたり博物館さながら、モダンアートの展示もあった。地階はまさしく博物館でファッション史の展示や大量の船舶模型まである。こちらには観光客はおらず空いているのに面白い展示が多数あった。
注目のレンブランドの夜警は「夜警作戦」と称して大規模なお手入れ中、修復作業を公開し専門の解説員まで常駐している。今後、ぼやけてしまっている右下の犬が見えるようになったりするらしい。
この絵は訪問する都度に楽しみがある、見る度に微妙に味わいが異なるのだ。
そして、マーラーの展示ブースが人知れずあって、そこだけ音楽が流れ(ハイティンクによる9番)が流れ、お葬式の写真やメンゲルベルクが使用した楽譜などが展示してあった。コンセルトヘボウで生のマーラーも聴いてみたくなる。
オランダ旅のご参考はコチラ↓
https://jtaniguchi.com/tag/%e3%82%aa%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%83%80/
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1日
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2025/04/01
いいね!:3票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する