人工の丘に造られた要塞の遺構。丸く残った城壁からの市街地の眺めよし
- 4.0
- 旅行時期:2024/10(約1年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
ライデン クチコミ:22件
ライデン要塞があるのは、ライデン市内を流れるアウデ・レイン川とニーウェ・レイン川の分岐点という軍事上の重要地点。
そこに9世紀には高さ12mの人工の丘が造られ、11世紀には城壁で丸く囲まれた要塞もあったんだそうですが、14世紀頃には廃墟化し、今では高さ6mの城壁や要塞の基礎、井戸跡だけが残っています。
でも、全体が遺跡公園のような佇まいに整備されていて遊歩道もあり、歩いて一周できる城壁の上からのライデン市街地の眺めがいいので訪れる価値あり。
見学は無料です。
ライデン中央駅からは徒歩だと15分位。
ホーフランセ教会(聖パンクラス教会)裏手にある門をくぐり、丘の麓にあるカフェの屋外席を通り過ぎた所から石段を上って行くようになっています。
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近くにはホーフランセ教会のほか、古風な市庁舎があったり、市庁舎脇のニーウェ・レイン川沿いにはカフェが多数あるので、併せて行ってみるといいですよ。
水・土曜日には上記の川沿いに市場も出ます。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- ライデン中央駅からだと徒歩15分ほど。行き方は本文参照。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 見学無料です。
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 私が行った時には、散歩に来ていた地元の家族連れがポツポツ。
- 展示内容:
- 4.0
- 要塞自体は失われていますが、城壁の上から見るライデン市街地の眺めよし。
クチコミ投稿日:2025/03/25
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