中世からオスマン帝国時代にかけて作られた町並みが残る世界遺産
- 4.5
- 旅行時期:2024/10(約1年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
ベラト クチコミ:13件
ベラットとギロカストラの歴史地区は、中世からオスマン帝国時代にかけて繁栄したベラット(ベラト、ベラティ)とギロカストラの二つの町の旧市街地。
どちらも当時の建築様式の町並みが今も状態よく残されているのが評価され、世界遺産に登録されています。
私たちはその内のベラトだけを訪れたんですが、城塞が残る岩山の斜面に連なる民家がフォトジェニック。
民家の窓がほぼ同じ方向を向いているのは、日光を効率的に取り込むための工夫で、そんな窓が続くベラトの町の景観は≪千の窓の町≫という別名もあるほど。
アルバニア正教の教会やモスクが点在する旧市街地は歩いて見て回りやすいサイズです。
実際に今も住民が使っている民家のほか、ゲストハウスやレストランなどに改装した所も増えているので、内部構造を見たり雰囲気を味わってみたい方は行ってみるといいですよ。
民家と民家の間の路地を巡ってみたり、ベラト城の展望台から見下ろしたり、昼と夜の風情を見比べてみるのもお勧めです。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 景観:
- 4.5
- 民家と民家の間の路地を巡ってみたり、ベラト城の展望台から見下ろしたり、昼と夜の風情を見比べてみるのもお勧め
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 私たちが行った時には観光客も多数見かけましたが、混み合った感じは無し。
クチコミ投稿日:2025/02/18
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