リンジャニ山国立公園の登山方法について
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- 旅行時期:2024/12(約1年前)
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by ピサン・ザプラさん(男性)
ロンボク島 クチコミ:6件
リンジャニ山国立公園の登山方法や難易度、登山時にもっていった方がいい装備などを説明します。
登った時期:2024年12月2日(月) - 2024年12月4日(水)
ツアー内容:2泊3日登山ツアー
【行き方】
個人で行くのが難しいためツアー参加にて登るのが一般的。詳しくは別記事、ツアーの選び方についてを参照ください。
リンジャニ山登山ツアーの選び方について
https://4travel.jp/overseas/area/asia/indonesia/lombok/tips/15216921/
【装備品】
登山用シューズ
長ズボン
ジャケット(ウルトラライトダウンなどがおすすめ)
靴下×3
下着×2
カッパ、防水コート
※水着(2泊3日のツアーに行く人のみ)
バスタオル
防水袋
テント用のランタン
モバイルバッテリー
軍手、もしくは登山グローブ
登山ポール
ヘッドライト
ビスケット、栄養補給ができるナッツバー
飲料水(ツアーの人がその都度配ってくれます)
日焼け止め
風邪薬
虫よけスプレー(そこまで蚊はいないので必須ではない)
【山登りの難易度】
私自身、登山ガチ勢というほどではないですが、かなり過酷な山登りになると思ってください。
テントや食料などはインドネシア人のポーターが持ってくれるとはいえ、水や着替えの服、カメラなどの装備品は自分で持って登らないといけません。
道中は段差の多い登り道はもちろんのこと、地面が砂礫(されき)になっているため、非常に登りづらく1歩進んだら冗談なしに半歩砂で足が押し戻されるため、山の高さ以上に登っている感覚に陥ります。栄養バーやビスケットなどはこまめにとることをお勧めします。
ツアーガイドが最後尾にあわせて歩いてくれますが、個人のペースで上り下りするわけではないため、やはりある程度の体力は必要となります。
できれば富士山と同じくらいのレベルの山を登った経験がある人、もしくはそれに準ずる体力があると自負している人の参加が望ましいような気がします。ただ、最終的には登りきるんだ!みたいな熱い想いがあればきっと大丈夫です。登りきるまで本当につらくなぜ登ってしまったのか割と後悔していましたが、山頂まで登り切った後の景色はなんとも言えない感動がありました。
【テントで寝る際の防寒着】
ロンボク島も南国の島なので、1年を通しての気温が安定していますが、雨季(10月~3月)、乾季(6月~9月)によって寒さが若干変わります。
1泊2日、2泊3日のツアーであっても初日は必ず
Pelawangan Sembalunというキャンプサイトに泊まります。こちらのキャンプサイトは標高2600mとなり、夜中は割と肌寒いためロングパンツとソックス、ウルトラライトダウンのような防寒着が必要となります。テント、寝袋はツアー側で用意してくれるはずですが、申し込みするツアー会社に念のため確認をしておきましょう。寝るとき蚊はそこまでいません、
プラワガン・センバルン / Pelawangan Sembalun(1日目のキャンプサイト)の気温:5 ~ 10℃
【推奨時期】
バリ島を含めたロンボク島がある東インドネシアは6-9月が乾季となり、雨が少なく晴れた日が多くなります。
反対に11月からは雨季となり、1日のうち数時間、運が悪いと1日中大雨が降ったりします。
雨がもっとも多く降る1-3月までは登山自体が危険になるためツアーを催行しない現地会社も多くなるため、注意が必要。
ロンボク島は山登りであってもビーチを観光する場合であっても、7-9月ごろが一番望ましい時期となるため、それ以外の時期に登る方は雨対策をしっかり行ったうえで装備の準備をしてください。
公共トイレと充電できる場所はないので、モバイルバッテリーとトイレットペーパーは必ず持参してください。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 2日以上
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2025/01/08
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