ミロシュ王子によってクラリェヴォに建てられたセルビア正教会
- 4.0
- 旅行時期:2024/10(約1年前)
-
-
by SUR SHANGHAIさん(女性)
その他の都市 クチコミ:16件
クラリェヴォの町の三位一体教会があるのは、町の中心のセルビア戦士広場から200mほどの場所。
すぐそばには国立博物館や聖サヴァ広場があり、通りかかると、白と黄色に塗り分けられた塔や教会本体がすぐ目に留まります。
規模的には小さい教会ですが、この教会は1822年から1824年にセルビアのミロシュ・オブレノヴィッチ王子によって建てられたという謂れが有ります。
1800年代初め、オスマン帝国からの解放を祈っていたミロシュ王子が、その後の勝利に対し、神への感謝の印として建てたのがこの教会になるのだそう。
私たちが訪れた2024年10月中旬には、外壁修理(?)の工事が進行中だったのは残念。
朝8時過ぎから既に来ていた作業員さんたちが、「中も見て行って。」と言ってくれたのはうれしい出来事。
ちょっと入口の所から中も覗かせていただきました。
シンプルな内装でしたが、奥にはイコノスタシス(イコンで覆われた壁)も見え、今も町の人たちの信仰を集めているようでした。
教会敷地内には、イコンなどの売店もありましたが、訪問時にはまだ開いていなかったので詳細は不明です。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- クラリェヴォの町の中心にあるセルビア戦士広場からは200mほどの距離。国立博物館や聖サヴァ広場がすぐそばにあります。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 見学無料でした。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 工事中の早朝だったので、訪れる人はまばら。
- 展示内容:
- 4.0
- シンプルな造りの小粒な教会です。
クチコミ投稿日:2024/12/08
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する