８年ぶりに訪れた「カサ・バトリョ」をじっくり見学しガウディ建築を堪能しました!!
- 5.0
- 旅行時期：2024/02（約2年前）
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by SAKURAさん（非公開）
バルセロナ クチコミ：56件
モデルニスモ(新しい芸術)を代表する天才建築家・ガウディが繊維業の経営者ジュッゼップ・パトリョ氏の依頼で購入したグラシア通りに建っていた建物の増改築のデザイン・設計を手掛けたのが「カサ・バトリョ(パトリョ邸)」です。増改築の期間は1904年から1906年の2年間でガウディの弟子で若干27歳の「ジュジョール」が主に装飾を担当して仕上げています。改装当時は１階が店舗、２階にパトリョ氏の私邸、３階から５階までが賃貸の部屋、そして増築部分として屋根裏部屋を作っています。
入場券の詳細は旅行記にアップしていますが３つのメインコースがありカサ・バトリョのHPでのアクセスで事前購入でき時間帯も選べます。それ以外には早朝コースや夜のコースも別にあります。
当日はGOLDチケットで9時より入場し１階から屋上まで全てを見学しました。
最後に前回の見学時には無かった「ガウディドーム」の3Dプロジェクションマップ観賞をして見学を終えました。
順路に沿って貸出しされたタブレット映像とオーディオガイドで日本語案内を聞くことでより分かりやすく建物内を見学出来ました。
一時間半の見学時間でしたが内容がとても濃ゆくて大満足でした。
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パトリョ邸の２階メインフロアのステンドガラスの窓ガラス
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カサ・バトリョの建物外観
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１階入り口付近 コース別に入り口が区切られています
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きのこの形の縁取りの暖炉
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アンモナイトの様に渦巻く天井と照明器具
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パトリョ氏の私邸を再現した部屋(GOLDチケット対象)
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吹き抜けの風景、上の方程タイル色の青が濃くなっていく
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屋上の排気塔や煙突にはトレンカディス（粉砕タイル）の装飾
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増築した屋根裏部屋60のアーチで支えています
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約3分間のガウディ・キューブのラストはガウディでした
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者：
- 家族旅行
- 観光の所要時間：
- 1-2時間
- アクセス：
- 5.0
- グラシア通りのモデルニスモ建築が集まる地区、宿泊ホテルのロイヤル・パセージ・グラシアより徒歩で５分
- コストパフォーマンス：
- 5.0
- とても高いのですが見学する価値がありました
- 人混みの少なさ：
- 5.0
- とても多く３つのコース別に時間を区切って入場する方式をとっています
- 展示内容：
- 5.0
- 個々のフロアが全てガウディデザインが施され海をテーマにした色合いや景観そして丸みのある建築物、とても素晴らしかったです
クチコミ投稿日:2024/06/10
いいね！：3票
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