思い思いのポーズで写真を撮っていました
- 5.0
- 旅行時期:2024/03(約2年前)
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by まめ夫婦さん(男性)
ピサ クチコミ:8件
高さは55mの斜塔は大聖堂の鐘楼として建てられたということです。ピサは中世、地中海の交易で栄えた海洋都市国家だったことから、その壁にはピサの象徴、帆船のレリーフが刻まれていました。ピサはもともと干潟に囲まれた港町にアルノ川の土砂が積もっていった土地のため、地盤は軟弱でした。斜塔も建設当初から傾き始めました。そこで上の層を反対側に曲げながら完成させましたため、上の方が微妙に湾曲していました。多くの観光客が来ていて、倒れそうな塔を支えようとしたり、 抱きかかえてたりと思い思いのポーズで写真を撮っていました。斜塔が倒れないようにするため、塔の根本の地面に鉄管を数本を差し込んで、塔の下の水分を吸い取ることで、浮き上がっている方の土の密度を小さくする工事をしたことで、斜塔の傾きは現在5度に保たれているそうです。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2024/05/29
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