アメリカのギルデッド・エイジ(南北戦争後の金箔時代)に、スペイン・ルネッサンス・リバイバル様式のホテル・アルカサルを改装した博物館(国家歴史登録財)
- 3.5
- 旅行時期:2023/12(約7ヶ月前)
-
by RAINDANCEさん(男性)
セントオーガスティン クチコミ:13件
北から行くとセント・ジョージ・ストリートを抜け、コンスティトゥシオン広場の南500mほどの場所にある博物館です。
アメリカのギルデッド・エイジ(南北戦争後の金箔時代)に、スペイン・ルネッサンス・リバイバル様式のホテル・アルカサルを改装した博物館で、国家歴史登録財に指定されてます。建物の前には、セント・オーガスティンの町を建設したペドロ・メネンデスの像があります。
ホテル・アルカサルは、オハイオ州に本拠を置くスタンダード・オイルの創設者でもあり、フロリダ東海岸鉄道の創始者でもあったヘンリー・フラグラー氏によって、フロリダのリゾートホテルとして1887年に建てられました。第2次大戦後、1947年にシカゴの出版社オットー・C・ライトナー氏がホテルを購入して博物館に改装し、ビクトリア朝時代の自身の広範なコレクションを展示したそうです。
博物館には入場していませんが、建物の前庭および中庭には入場料もなく自由に入れますので、それだけでも建築物としての見応えがありました。
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2024/05/13
いいね!:0票