年に5回公開外国人は30ドルも徴収されるがシンガポールフリークは一回は行っても良いかも。
- 5.0
- 旅行時期:2024/02(約3ヶ月前)
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by Matt Yさん(男性)
シンガポール クチコミ:11件
年に5回、旧正月、メーデー、独立記念日、ハリラヤプアサ、デパバリに合わせて公開されていますが、注意すべきはメーデーを除き、休日当日ではなくオフセットされて開催されたり、休日自体が年によって移動するため、先の日程が確定されません。2024年の場合旧正月は2/10でしたが公開日は2/12の振替休日に、2023年の独立記念日は8/9が祝日ですが公開は7/23でしたし、4/22だったハリラヤプアサは5/1のメーデーと近いため公開されなかった...といった具合です。
公式サイト
https://www.istana.gov.sg/Visit-And-Explore/Istana-Open-House
に次回公開日が掲載されているので、必ずチェックしてください。
開門は8:30からで、8:45に着いたところ支払いとセキュリティの列はそれほどでもなく15分ほどで通過できましたが、帰る頃はかなりの列になっていたので、寝るべく早い時間に来た方が、ストレスはないでしょう。
敷地に入るのに、シンガポール国民と永住者は無料ですが外国人は20ドル必要です。数年前まで2ドルだったことを考えるとものすごい値上げ幅です。さらに大統領官邸の中に入るのに10ドル必要です。セキュリティチェックで刃物、三脚、缶の持ち込みは禁止されていますが、缶ではない飲食物の持ち込みはオッケーです。私は水筒を持ち込みましたが問題ありませんでした。但し禁制品を持ってきてしまうと預けるところはないので、三脚を持ち歩いている人は注意が必要です。
敷地は案外広く、広い芝生と緩い丘を登っていく形で丘の上に大統領官邸の建物があります。それた方に首相官邸もありますが、こちらは招待客しか入れないようです。
敷地内は飲み物や軽食(ケバブなど)を売っている出店はありましたが、1箇所しかなく、基本飲み物は持ち込んだ方が良いでしょう。グッズを売っている
大統領官邸派1階だけの見学。内部は写真、ビデオ撮影禁止です。
シンガポールを訪問する首脳が会談したり、儀式をする場所なので、事前に首相のインスタなどをチェックすると、ああここで首脳が会ったのね、と感慨にふけれれますが事前知識ないとただのキラキラのシャンデリアがぶら下がっている広間にしか見えないかもしれません。
各国から贈られて贈答品なども展示されており、日本からは博多人形や壺が展示されていました。
官邸の建物の手前の大きなテントでグッズなどは売ってますが、あまり大したものはありませんでした。ただこのテントではダンスなどのパフォーマンスも行われており、敷地に入ったところにプログラムが提示されているので、チェックしてみてください。
外国人観光客の料金は高いので、シンガポール大好きリピーターを除けば万人受けするところではないと思いますが、たまにしか見られない特別感もあり、開放日にあたればぜひ行かれてみてください。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- ドービーゴート駅すぐ。プラザシンガプーラ並び
クチコミ投稿日:2024/02/14
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