オドゥサン(烏頭山)展望台へのアクセス
- 4.0
- 旅行時期:2023/12(約2年前)
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by ベル さん(男性)
その他の都市 クチコミ:1件
コロナ禍が収まった2023年12月、久しぶりにソウルを訪れた。目的は、臨津河(イムジン河)と北朝鮮を見てみたい、それもツアーを使わずに。それをかなえたのがオドゥサン統一展望台への訪問だった。
京義線でソウル駅から金村(クムチョン)駅には簡単に行けた。しかし、ハングルを全く理解しない身にはそこからが難しかった。事前にネットで調べたところ、金村駅前の横断歩道を渡り、そこのバス停から900番か33番のバスに乗れば展望台のふもとまで行けるらしい。しかし、そのバスが見つからない。バス停のおじさんに尋ねたら、親切にスマホで検索してくれたが、よくわからずじまいだった。
そこでタクシー利用に切り替えた。タクシースタンドは駅出口から右手横断歩道を渡ったところにあり、数台待機していた。運転手さんはハングルしかしゃべらない人だったが、「オドゥサン・トンイルチョンマンデ」と告げたら理解してくれた。20分余り乗って、料金は1万4000ウォンほど。韓国はタクシーが安くて助かる。
展望台は午前10時に開館。入場料3000ウォン。2キロ余り離れた北朝鮮の集落、その手前を流れるイムジン河、それと合流する漢江(ハンガン)がよく見える。望遠鏡は無料。
展望所とバスの終点となる烏頭山のふもと(統一ドンサン公営駐車場というらしい)を5分で結ぶ無料シャトルバスがあるが、現在は土日祝日の午後1時から3時40分のみ、30分間隔の運行。訪れたのは平日だったので、バスに乗れても山道をてくてく歩いて登ることになったようだ。
帰りは展望所からドンサン駐車場まで歩いたが、下り坂なのでまったく問題なし。ここで金村駅までバスに乗るつもりだったが、運よくすぐきた33番の運転手は「これは駅の逆方向に向かっているバス」。途方にくれていたらなんとすぐそばにタクシーが停車しているのを見つけた。駆け寄って乗車。「クムチョン」と告げたら理解してもらえた。ただし、金村は広いようで、「クムチョン・ヨク(駅)?」と確認され、そうそうとうなづき事なきを得た。1万2000ウォン。
行き帰りのタクシーに乗車中、2200番の赤い色のバスを何回か見かけた。ネットで調べたところ、ソウルの地下鉄2号線・6号線の合井駅から乗れるらしい。ただし、ドンサン駐車場までは行かないので、10分ほど歩く必要があるとのこと。タクシー利用はラッキーだったのかもしれない。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 2.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 景観:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2023/12/11
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