かつての都は遺構化していても、数軒の邸宅跡のモザイク画が美しい
- 3.5
- 旅行時期:2023/10(約2年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
パフォス クチコミ:5件
パフォスは紀元前2世紀から紀元後4世紀にはキプロスの都が置かれた場所。
その遺跡群は、今ではキプロスの世界遺産の一つとして登録され、パフォス考古学公園として公開されています。
パフォス考古学公園の入口は、パフォス港のボートツアー発着所やシーフード料理店が並ぶ岸壁からすぐそこで便利。
敷地内は広いので、事前にどこを見て回るか決めてから入場するといいですよ。
敷地内には、いくつかのモザイク画保護のためのシェルター以外、日陰がありません。
私たちが訪れた10月初めにはまだ暑く日差しも強烈。
飲み物持参と紫外線対策は必須です。
建物はほとんど遺構化していて、一部の柱や壁を残すのみでしたが、テセウス、ディオニソス、エオン、オルフェウスなどの邸宅跡の床に残るモザイク画は見事!
敷地奥の白い灯台近くには、今ではコンサートなどに使われる半円形の劇場(オデオン)があり、ここだけはずいぶん保存がいいなと思ったら、1970年に再建されたものだそうです。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- パフォス港のボートツアー発着所やシーフード料理店が並ぶ岸壁からすぐそこで便利。
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- パフォスの観光の目玉なので、訪れる人多し。
- 展示内容:
- 4.0
- 建物はほとんど遺構化していましたが、いくつかの邸宅跡地に残るモザイク画は見事
クチコミ投稿日:2023/11/27
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