展示してあるラベルなどの資料が気になりました!
- 4.0
- 旅行時期:2023/06(約3年前)
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by しるくんさん(非公開)
その他の都市 クチコミ:4件
レストランで登録されちゃったのですが、こちらは、試飲ができるワインセラーで料理のサービスはやっていません。
ツアーで訪問したので、料金などは不明ですが、公式サイトを見ると見学と試飲で50ユーロ、試飲だけだと20ユーロと出ています。
丘の中腹にある貯蔵場所は年間を通して室温13度という涼しさ。そこに、お尻を上にしてずらりとびんが並べられていました。アーチを描く天井は大聖堂の雰囲気が漂い、「ワインの大聖堂」と呼ばれるのも確かに!です。
この時に試飲したのは4種類。
①MILLESIMATOの2019年。ピノネーロ80%、シャルドネ20%で補糖しないタイプ。
②は①と同じぶどうで、こちらは補糖しているBACCO D'OROの2019年もの。辛口らしい。
③はピノネーロ100%のFOR ENGLAND BLANC DE NOIRS。2018年もので、骨格がある、と表現されるものらしい。
④はピノネーロ70%、シャルドネ30%のNOVECENTO/PAS DOSE。こちらは2012年のもの。
味について「らしい」が多いのは飲めないからでして、おつまみに出ていたヘーゼルナッツやチーズをカリカリ食べながら、一応、一通り舐めてみたものの、味の感想は、「ん~、お酒だ…」ですね。
いっしょに行った方の中には、きっちり予習されてきている方もいて、色々と質問されていました。丁寧に答えてもらっていたようです。
施設の中にはラベルにもなっているイラストのポスターや、古い資料が展示されておりまして、個人的にはそちらの方が興味津々でした。
こちらのラベルは現代広告の父とかポスターアートの父と呼ばれるカピエッロ(Cappiello)の作品なんですね。1920年代でほのかにアールデコのかおりもして、おおお~♪でした。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用形態:
- その他
- 雰囲気:
- 4.0
- カネッリの大聖堂と呼ばれるだけあって、地下のセラーは厳かな感じです
クチコミ投稿日:2023/11/20
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