上海市でも人民広場より南側、黄浦江に近い一角にある清王朝末期の建物が残るスポットです。
- 4.5
- 旅行時期:2023/09(約2年前)
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by ナツメロ大王さん(男性)
上海 クチコミ:675件
上海市の新天地より南側の黄浦江に近い一角にある、清王朝末期の建物が残る【三山会館】を訪問しました。地下鉄4号線・8号線の西蔵南駅で下車して6,7分の距離にあり、アクセスしやすく、幹線道路にも面しているのですぐに見つけることが出来ました。赤レンガの壁で周囲を囲まれた造りになっており、福建省出身の果物商の組合、所謂ギルドの会館として1909年に建てられたとのこと。中に入る時に目にする扁額には【天后宮】と書かれており、媽祖を祀る廟ともなっていました。立派な中国風の古戯台の精緻な彫刻には魅了されました。
1927年の中国共産党の第三次武装蜂起の舞台ともなったようで、関係する資料展示もあって、近代の上海の歴史の勉強になりました。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2023/09/27
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