現状の韓国プロ野球界では、最多の観客動員数を誇る球場です
- 4.5
- 旅行時期:2023/07(約1年前)
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by ケロケロマニアさん(男性)
仁川 クチコミ:65件
今回は、KBO(韓国プロ野球)の試合観戦のために、この球場を初訪問しました。
KBOの観戦としては、2チームが本拠地にしているソウルの蚕室が有名だと思いますが、実は現在では、ここを本拠地とするSSGランダーズが結構強いこともあり、2022年シーズンの年間平均観客動員数では、ここがKBOで最多となっています。
予告先発を見ていると、丁度この日が日本でもお馴染みのキム・グァンヒョン(SSG)とヤン・ヒョンジョン(KIA)という、ベテラン投手の投げ合いとなりそうだったので、この日に訪問しましたが、やはり注目度が高い試合だったようで、KBOの平日ナイターとしては異例の17000人を超える観客で賑わっていました。
文鶴競技場駅からは10分弱で歩ける距離で、KBO観戦に慣れていない方でもアクセス面でお勧めできる球場の一つですし、この球場は席種も豊富で、予算や趣向に応じて、色々なタイプの席をチョイスできる楽しさもあります。
ただ、仁川なので、ソウル市内に宿を取っていると、特に終電時刻には留意されておいた方が良いですね。私の場合は、結局この日が22時半過ぎまでのロングゲームになってしまったこともあり、最後、富平からの1号線が市街地までの直行が既に終わっていて、九老乗り換え、しかもそれも最終列車に何とか乗り継いで、という感じで、明洞の宿に戻る頃には日付も替わってしまう程、遅くなってしまいました。
ソウル市街地に戻る場合は、仁川ターミナルから直行バスで戻る選択肢もあるようなので、次回はそれを試してみたいなと思っていますが、より余裕をもって観戦されたい場合は、やはり仁川市内に宿泊される方がお勧めです。
仁川空港から直行する場合は、仁川地下鉄1号線の北端が、空港鉄道の桂陽駅となっていますので、空港鉄道経由でアクセスされると1回の乗り換えだけで簡単に本球場へと足を運ぶことが出来ます。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 施設の快適度:
- 5.0
クチコミ投稿日:2023/08/05
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