人民広場から南京西路を渡った場所に建つ、歴史建築を使った博物館です。
- 5.0
- 旅行時期:2023/07(約2年前)
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by ナツメロ大王さん(男性)
上海 クチコミ:676件
人民広場から南京西路を渡った場所に建つ、1928年前に建てられた歴史建築を使った博物館です。館内に入ると、欧米の租界となった上海に様々な西洋のスポーツが流入し、次第に中国人にも広がっていった過程が、豊富な写真や展示品で紹介されていました。現在我々が使う柄の短いラケットとは異なる卓球のラケットや、肌の露出が極めて少ない水着など、非常に興味深い展示ばかりでした。極東地域の中国、日本、フィリピンで開催されていた戦前の競技大会と、満州事変を経てそれが中断されてしまった歴史なども知る事が出来ました。上のフロアーは国威発揚の面が色濃く出てしまうオリンピック関連の展示なのですが、1階の展示は日本人にとっても魅力的な展示物が豊富でした。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2023/08/04
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