宗教改革でもカトリック教区を維持した大聖堂
- 4.5
- 旅行時期:2019/07(約6年前)
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by blumentalさん(男性)
スヘルトーヘンボス クチコミ:2件
1220-1340年にロマネスク様式で建てられた後、1370-1530年にゴシック様式で再建・拡張されました。16世紀の宗教改革でもスヘルトーヘンボス市はカトリック教区を維持し、聖ヤン教会は1569年から大聖堂になりました。
オランダで多いプロテスタントの教会と異なり、身廊両側の柱に彫刻がずらりと並び、壁や天井にはたくさんの装飾がなされています。たくさんの祭壇に加えて、美しいステンドグラスもあります。また、ドーム部の天井には三位一体の象徴として用いられる「プロビデンスの目」が描かれています。
拝廊側のパイプオルガン(1622年作)も見事で、上部には仕掛け時計がついていました。
今まで見たオランダ教会の中ではトップクラスの教会と思っています。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.5
- 駅からてくてく、ほぼ1km。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 内部はタダ。
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- ある程度の観光客はいます。
- 展示内容:
- 4.5
- 彫刻などの装飾、祭壇、ステンドグラスも見事です。
クチコミ投稿日:2023/07/22
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