ヒョウが見られる可能性が高いです。
- 5.0
- 旅行時期:2007/01(約19年前)
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by 旅好者さん(男性)
ナクル湖国立公園周辺 クチコミ:1件
ナクル湖国立公園は、ナイロビの北西方向へ170kmくらいのところでした。ナクル湖を囲む公園で総面積220K㎡と小振りです。といっても、東京23区の1/3くらいの広さはあります。大きなナクルの町と隣接しているので周囲をフェンスで囲まれていて、ナイロビ国立公園とともにケニアでは珍しい公園でした。
ナクル湖は、ソーダ湖を生息域とする無数のコフラミンゴ(Lesser Flamingo)が見られることで有名でしたが、水質の悪化で数が減り、代わりにモモイロ・ペリカンが増えているということでした。ここナクル湖国立公園はサンブル自然保護区と並んでヒョウに出会える可能性が高いということでした。体験からは、合計で3日の滞在で2回見られましたから、こちらの方が広くない分だけ確率が良かったです。
この公園では、ロスチャイルド・キリンとシロサイが多く見られましたが、ともにほかのところから移入され、繁殖しているものです。生まれてまだ数日かと思われるロスチャイルド・キリンを見られて、たいへん可愛かったです。白い尾や黒い尾の長い鳥にも出会いました。白い尾の鳥はアフリカ・サンコウチョウ(African Paradise-Flycatcher)で、黒い尾の鳥はコクホウジャク((Long-tailed Widowbird)です。普段は鳥を探して見ることはありませんが、こういう美しい鳥に出会うと何か得をした気分になりました。
宿泊はサロバ・ライオンズ・ヒル・ロッジ(Sarova Lions Hill Lodge)を利用しました。傾斜地に階段状にロッジ風の建物が並んでいました。最上段の部屋へは荷物の運び上げるのに疲れました。スタッフによる運搬がなかったので、リフトが欲しい気分でした。ここでは毎晩、トラディショナル・ダンス・ショーがありました。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 2日以上
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2023/06/29
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