ケニアでは貴重なヒョウに出会えました。
- 5.0
- 旅行時期:2007/01(約18年前)
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by 旅好者さん(男性)
サンブル国立保護区周辺 クチコミ:1件
サンブル国立保護区は、ナイロビから北へ350km、車で6時間くらいのところにありました。イワソ・ニロ川(Iwaso Ngiro River)を挟んで隣接するバッファロー・スプリングス国立保護区とはゲートも共通で、一体としてゲームドライブが行なわれました。なお、ほぼ隣接してシャバ国立保護区がありますが、動物は薄いということでした。
ここサンブルはナクル湖国立公園と並んで、ケニアではヒョウが見られる可能性の高いところで、三大ネコ系のヒョウ、ライオン、チーターが見られる可能性のある保護区です。動物たちが濃い保護区として有名でしたが、しかし近年は、地球温暖化の影響があるのか、動物の濃淡の変動が大きくなっているとのことでした。是非ともヒョウに出会いたいと、サンブルには2回、合わせて6日間滞在しましたが、5日目にやっと見つけることが出来ました。運が悪かったということですが、正に執念が実を結んだ感じでした。もちろん、当方のドライバーさんからの発見の無線により、サンブルに展開中のサファリカーのほとんど?が集結したことは言うまでもありません。なお、ナクル湖国立公園は小さな公園なのでヒョウに出会える可能性が高かったです。
この保護区では、ビッグ5ならぬ「サンブル5」と呼ばれるケニアでは珍しいグレービー・シマウマ、アミメ・キリン、ベイサ・オリックス、ゲレヌク、ソマリダチョウも見られました。また、ケニアでは初めてライオンのプライドも見られました。
宿泊はサンブル・ゲーム・ロッジ(Samburu Game Lodge)を利用しました。ここでは目の前のイワソ・ニロ川に棲息する大きなナイル・ワニが餌付けされていて、毎夕方になるとレストラン前(もちろん、柵があります)にたくさん上陸してきて、ワニ園の様な状態になっていました。また、対岸にはヒョウの餌だという肉が木に吊されていましたが、滞在中にはその姿を見る機会には恵まれませんでした。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 2日以上
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2023/06/29
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