独特の造りの教会
- 3.5
- 旅行時期:2023/02(約3年前)
-
-
by キートンさん(男性)
フエ クチコミ:3件
1959年から1962年の約3年かけて建設された教会で、ヨーロッパの建築様式と伝統的なベトナムの建築様式を融合させた、独特の造りとなっています。
教会の正面入口は閉まっていましたが、内陣の方の出入口から入ると、教会の職員らしき人に声を掛けられ、内部を見学したいと伝えると、照明を点けて英語で解説をしてくれました。
祭壇はきらびやかではないものの、ブルーの壁とひし形模様のステンドグラスで独特の美しさでした。
身廊は、アーチ型の高い屋根で側部と褄壁のブルーが印象的。
正面は十字架と格子のステンドグラスで、細かい装飾は見られません。
建物長さは70m、屋根の高さは32m、建物幅は広いところで37m、狭いところで16mとのこと。
八角形の塔は高さ53mで、エッフェル社から提供された鉄を骨組みとしているという。
内部の見学ができるかどうかはその時の運しだいかもしれませんが、独特の外観だけでも一見の価値はあるでしょう。
アンディン宮(安定宮)の近くなので、合わせて観光するのがお勧めです。
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 3.0
クチコミ投稿日:2023/06/07
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する