アルゼンチンで温泉町として存在しているのはたぶんここだけ
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- 旅行時期:2023/01(約1年前)
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by さとうさん(男性)
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南アメリカプレートがナスカプレートと接するアルゼンチンのアンデス側には火山や温泉が点在し地震も起こります。北のフフイやワインで有名なメンドーサの近郊など、インスタ映えしそうな温泉がある場所はあるのですが、湯治場としてまとまって温泉があるのはここコパウエの町だけでしょう。アルゼンチンの中ほどのネウケン州にあるほぼほぼチリとの国境沿いの町です。
小さな町の真ん中に泥温泉や温水プール、足湯なども備えた複合湯治施設があり、そのまわりにも小さな温泉が点在しています。あちこちで地面から熱水や泥がこぽこぽと湧き出ていて、「レモンの水」という飲泉なんかもありました(本当に温かいレモン水の味がしました)。
湯治客のためのホテルやコテージなども多くあり、主に年配の旅行者で静かににぎわっています。冬の間は積雪がすごいので温泉の営業はしていないそうですが、となり町のカビアウエからスノーモービルでやってきて雪化粧した町並みを楽しめるそうです。
- 施設の満足度
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3.5
クチコミ投稿日:2023/02/16
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