ランツフート旧市街を見下ろす城、一見宮殿風、実は強固な城塞
- 4.0
- 旅行時期:2017/09(約7年前)
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by blumentalさん(男性)
バイエルン州 クチコミ:2件
ランツフート旧市街を見下ろす丘の上にあります。下から見ると白壁の上品な外装の城に見えますが、実際は煉瓦造りの城壁、塔、城門などが全部そろった強固な造りの見ごたえある城です。
トラウスニッツ城は、1204年バイエルン公ルートヴィッヒ1世によって町の建設と同時に創建され、15世紀にバイエルン=ランツフート公国の居城として大きく拡張されました。16世紀からは統合されたバイエルン公国の城となり、ルネッサンス様式の宮殿に改修されました。
城内の見学ツアー(1時間ごと、ガイド時間45分)では、特に目を引くものはありませんでした(1961年に火事で多くの調度品が消失しているため)が、城のテラスから聖マルティン教会の尖塔を目の前に見ることができたのが収穫です。
城の南側テラス(無料)もランツフート旧市街を見渡すことのできる絶景スポットです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- 旧市街の南端から10分ほど坂道を上ります
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 宮殿の建物内部(ガイドツアー)のみ有料、城塞内は無料です
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 込み合うことはありません
- 展示内容:
- 4.0
- 宮殿内部はたいしたものはありませんが、城塞内部は見る価値あります
クチコミ投稿日:2022/10/17
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