シンガポールやマラッカで同様のプラナカン建築を見学した方もぜひ訪れて
- 4.5
- 旅行時期:2022/07(約3年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
ペナン島 クチコミ:31件
プラナカンは、簡単に言うと15世紀後半から数世紀もの間中国からマレーシアに移住して根付いた中華系移民の後裔。
英国がマレー半島を支配していた時代に貿易などで富を築いたという歴史があり、文化、伝統、生活様式、食生活も、中華風にマレー風・西洋風の入り混じったスタイルを持っています。
ペナン島ジョージタウンで公開されているプラナカン・マンションは、当時のプラナカン建築の豪邸を改装し、その文化の精髄を展示している博物館。
塀の外から見た緑色で塗られた外観は地味ですが、前庭から一歩内部に入ると、その規模の大きさ、内部の豪奢な造りや装飾、繊細な細工を施した種々の展示品に目を見張ります。
あちこちに飾られているかつてのこのお屋敷の主たちの肖像画や写真を見ていると、どういう人生を送ったんだろうと夢想させられました。
シンガポールやマラッカで同様のプラナカン建築を見学したことのある方も、ぜひ行ってみましょう。
個人でも自由に内部見学出来ました。
見学後、敷地内に有る別棟のショップでは、骨董品・現代のプラナカン・グッズも購入できますよ。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- シンガポールやマラッカで同様のプラナカン建築を見学した方も訪れる価値あり。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- ときおりツアー客が入ってくるとガヤガヤ賑やかになります。
- 展示内容:
- 4.5
- 外観は地味ですが、一歩内部に入ると、その豪奢な造りや装飾、繊細な装飾を施した展示品に目を見張ります
クチコミ投稿日:2022/09/08
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