民雄中心街にある、現地の人の信仰の中心地
- 4.0
- 旅行時期:2022/07(約3年前)
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by xiaomaiさん(男性)
嘉義 クチコミ:30件
民雄駅から徒歩数分で行ける、1923年創建の廟で、参拝客が後を絶たない。主祀されているのは観音菩薩と大士爺。大士爺は仏教の保護神で面燃大士とも呼ばれ、観音菩薩の化身であるともされている。毎年農暦7月になると、あの世から多くの霊魂がこの世に戻ってくる。そして、人々は中元法会を行い、霊を慰めるが、その前に面燃大士を祭祀する。民雄ではその神を特に「大士爺」と呼んでいる。中元法会の場には、神で作られた大士爺が祀られていて、時期が合えばそれを見ることもできる。なお、民雄という地名は、それまで現地の人々が「打猫(Da-byō)」と呼んでいたのを、植民政府がその音に近い「たみお」に漢字を当てて改名したもの。外国人が訪れることがあまりないこの町で、のんびりとひと時を過ごしてみるのもいいと思う。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- 民雄駅から徒歩数分
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2022/07/11
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