扶余市街地に残る百済王国時代唯一の建造物!!!
- 5.0
- 旅行時期:2019/10(約5年前)
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by kksydneyさん(非公開)
扶余 クチコミ:10件
扶余の定林寺址の中央に「ぽつん」と聳え立ってる三国時代百済王国の定林寺石塔です。
7世紀に建造されて今なお現代の私達が目にする事が出来る百済王国時代唯一の建造物です。
二重基壇上に各層の屋根の勾配がゆるやかで軒が深い五重の石塔が建っています。
上階に行くほど屋根を小さくして均整の取れたそのシルエットは簡素ながらも洗練された百済建築の美の象徴と言われています。
石塔一段目の初層部分に義慈王20(西暦660年)年の百済滅亡の際に当時の中国は唐王朝の進攻軍の将軍蘇定方が戦勝を記念して撰文した「大唐平百済碑銘」が刻まれているのが今でもはっきり読み取れます,
- 施設の満足度
-
5.0
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2021/11/19
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