300年以上の歴史をもつ1kmほど建ち並ぶエルベ川沿いの屋外マーケットの名物は「叩き売り」!
- 5.0
- 旅行時期:2021/10(約4年前)
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by ごーふぁーさん(非公開)
ハンブルク クチコミ:4件
各種屋台のお店が延々と1kmほど建ち並ぶエルベ川沿いの屋外マーケット。毎日曜日の早朝5時半に開かれるこのマーケットは300年以上の歴史をもつ。フィッシュマルクトの場所はハンブルクの西の端、早朝からやっているだけあって到着した7時には、もう帰りがけの人とすれ違うほど朝の早い市場である。訪れた時に、ちょうど朝日が昇ってきており、レンガの建物が紅く染まり、美しい港町へと変化した。
この市場の名物は「叩き売り」。口八丁で笑わせ客をいじりながら袋詰めをして、まとめてセリのように売る。扱う品々はアメ横のように菓子やら、燻製、チーズ、果物、観葉植物様々である。けっして魚だけではない。
しかしながら魚の扱い量は圧巻。欧州でこれだけまとまった魚売り場を観たためしがない。イートインも充実しているので、いくつかの店で異なる「魚サンド」を買ってパクつきながら店々を冷やかす。
ところどころでやっている「叩き売り」に見とれたり、格安のチーズの詰め合わせを購入したりし、結局1km近くある店列を二度も往復してしまった。そして、どの店もたいした賑わいであり、お手頃価格のようで地元の皆さんすごい買い物量である。
詳細はコチラから↓
https://jtaniguchi.com/fish-market-markt-marche-souk/
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- お買い得度:
- 4.5
- サービス:
- 4.0
- 品揃え:
- 4.5
クチコミ投稿日:2021/10/08
いいね!:7票
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