石灰岩の岩山に残るボー一族の城跡
- 4.0
- 旅行時期:2013/06(約13年前)
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by 万歩計さん(男性)
レ・ボー=ド=プロヴァンス クチコミ:2件
中世に南フランス最強と言われたボー一族が建てた城塞跡で、1632年にルイ13世の宰相リシュリューにより破壊された後は風雨に曝されたまま廃墟になっている。城塞は岩の多い地形を利用して半穴居式で造られ、最盛期には3つの塔、鳩舎、礼拝堂、慈善病院などがあったという。今は塔の跡や穴倉だけが残り、周囲に咲くラベンダーの花を見ていると有名な芭蕉の句が浮かんでくる。城跡と麓の小さな旧市街、それを取り巻く石灰岩の岩山の風景はとても美しい。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2021/08/30
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