旧マース川に面した大きな教会、塔頂には4個の時計
- 4.0
- 旅行時期:2016/07(約8年前)
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by blumentalさん(男性)
ドルドレヒト クチコミ:1件
1284年から1470年頃にかけてゴシック様式で建設。1572年からプロテスタント教会になりました。108mの長さのある教会の内部は白が基調で重厚な感じ。初期ルネサンス様式の聖歌隊席は細かい彫刻が施されていて見事です。
ゴシックの尖塔なのに、塔頂は尖っていなくて、切断されたように見えます。塔は1339年に建設が開始されましたが半分までできた頃、1457年の大火災と地盤沈下のため、尖塔上部の増設は断念されました。結局1626年になって大きな4個の時計を四方に向けて設置して完成になりました(高さ65m)。
塔の側面でなく、天辺に4個の時計があるのは奇妙な風景です。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- ドルトレヒト駅から1.2km。
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 教会内部はタダ。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 混むほどではない。
- 展示内容:
- 3.0
- 聖歌隊席とパイプオルガンが綺麗。
クチコミ投稿日:2021/06/01
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