日本との関わりが深い電車です
- 4.0
- 旅行時期:2019/09(約6年前)
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by おけいはんさん(男性)
マニラ クチコミ:7件
メトロマニラには、LRT、MRT、PNRの3酒類の電車がありますが、観光客が使いやすい路線は、LRTとMRTのライトレール。現在、パサイ市のBaclaran駅からケソン市のRoosevelt駅までの何泊を結グリーンライン(LRT・Line1)、マニラ市のRecto駅とマニラ首都圏東部のマリキーナのSantolan駅を結ぶブルーライン(LRT2・Line2)、パサイ市のTaft Avenue駅からメトロマニラの主要道路であるEDSA通り沿いを南北に走り、ケソン市のNorth Avenue駅結ぶイエローライン(MRV・Line3)の3路線ごあり、グリーンラインとブルーラインはDoroteo Jose駅・Recto駅で、グリーンラインとイエローラインはESDA駅・Taft Avenue駅、ブルーラインとイエローラインはCubao駅でそれぞれ接続しておます。また、グリーンラインはイエローラインの終点North Avenue駅までの延伸計画があります。
3路線ともに高架鉄道ですが、援助の関係もあってシステムや車両の大きさが異なり、相互乗り入れは困難。どの路線も混雑していますが、なかでも、イエローラインは、マカティやオルティガスなどのビジネス街を通るので最も混雑する路線であるものの、車両のサイズが小さいLRTを採用するなどちぐはぐ。ちなみにグリーンラインは、ベルギーの借款によって建設されたもののその後日本のJICAの援助で整備・増強されており、日本の近畿車輛と日本車輌製造の電車が走ります。ブルーラインは日本の援助で建設されており、韓国製の車体を除き日本製で日本規格、イエローラインは、日系企業が 保守や建設を担当するなど、日本との関わりも深い。
チケットは窓口で購入できますが、チャージ式のBEEP CARDが便利。コンビニでもチャージ可能。
激しい交通渋滞、ぼったくりタクシーの多いマニラの交通手段としては安く、一定の時間が見込める乗り物で、使いこなせれば便利な存在。しかし、混雑するためスリが多く貴重品には注意。ラッシュアワーの乗車は避けた方が無難。このためか外国人の利用客は多くありません。時刻表がないものの大方15~20分間隔で運行されているものの、終電は比較的早い。また、駅から目的地までは、ジムニーを使って移動するパターンが一般的のようです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用目的:
- 市内・近距離
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 利便性:
- 4.0
クチコミ投稿日:2021/03/05
いいね!:2票
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