アユタヤ朝第29代のナライ王時代にタイムスリップするタイ人で大盛況:ワット・チャイワッタナーラーム
- 5.0
- 旅行時期:2020/01(約6年前)
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by RiEさん(女性)
アユタヤ クチコミ:5件
クメール様式のプラーンと、チェディが立ち並ぶ姿が美しいWat Chaiwatthanaramは、建立された1630年からアユタヤ王朝の滅亡まで、王の法事を執り行う王室寺院だったそうで、1767年のビルマ軍侵攻の際に焼かれ廃寺と化していた時期もありましたが、1987年にタイ政府により改修されたお陰で、現在も建設当時に近い姿を美しい姿が鑑賞できます。
ここだけアユタヤの他の遺跡と雰囲気が違い、外国人観光客が比にならないくらいタイ人観光客が多くて、後で調べてみたところ…タイで2018年に放送した”ブッペー・サン・ニワート(邦題は運命のふたり)”という、アユタヤ朝第29代:ナライ王時代にタイムスリップする(主人公以外は史実に基づいている)ドラマが大ブームを起こしたらしく、その撮影がここWat Chaiwatthanaramでも行われたことから、伝統衣装をまとった女の子たちやカップルで溢れかえっていました。
Wat Chaiwatthanaram周辺には、衣装だけじゃなくヘアメイクや小物まで揃えたレンタル屋が立ち並んでおり、休日・祝日は驚くほど混雑する可能性があります(訪れたのは元旦でした)。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2021/03/04
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