白亜の登れる巨大チェディ:ワット・プーカオ・トーン
- 5.0
- 旅行時期:2020/01(約6年前)
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by RiEさん(女性)
アユタヤ クチコミ:5件
1387年にラームスエン王によって造られた寺院で、1569年にビルマ軍がアユタヤを占領した時にモン・ビルマ様式の高さ80mを誇る巨大なチェディを建立したのが、Wat Phu Khao Thongの始まりだと言われていいます。
後にビルマとの戦いに勝利し、アユタヤ王朝を再興したナレスワン王がタイ様式に改修したものの、荒廃・再建を繰り返して1754年に現在の形で建造されたそうです。
何度も作り替えられたせいなのか、周囲が田園風景なので地盤が緩いのかはわかりませんが、先端が何となく左に傾いているように見え、実際に歪んでいます。
2014年に訪れたときは漆喰に雨染みが酷く目立って薄汚れていたけど、近年塗り替えられたようで白亜の美しい姿を拝むことが出来ました。
町の中心から離れた位置にあるから、階段をのぼると静かな田園風景を見渡せます。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- 遺跡群からは離れている
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 5.0
- 長閑なアユタヤの風景が一望できる
クチコミ投稿日:2021/03/04
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