タイ最大の座像と鏡寺院が美しい:ワット・ムアン
- 5.0
- 旅行時期:2019/12(約4年前)
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by RiEさん(女性)
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ワット・ムアンはアユタヤ王朝時代の後期に建立された寺院で、ビルマ軍との戦い(泰緬戦争)によって破壊された後は廃寺となっていたそうです。
1983年に初代住職がワット・ムアン再建を開始し、1991年から巨大な仏像建設がスタートしました。
この仏像は住職がラーマ9世へ捧げるために建造したもので、2001年に住職が亡くなった後もその意思が受け継がれ、16年の歳月をかけて2007年に完成したのが現在の姿で、ルアン・ポーヤイという名前が付いています。
さすがタイ最大の座像だけあって、近づけば近づくほど圧倒されますが、ルアン・ポーヤイの指先に直接触れて祈りを捧げるのがこの寺院の目玉になっていて、仏像右手指先に向かって二手に分かれた大行列が出来ていました。
敷地反対側の中国寺院には巨大な千手観音が祀られており、その向かいに銀色に輝く“プラ・ウィハーン・ケーオ”とGoogleMap記載されていた小さなお堂があります。
お堂の中に入ると足の踏み場もないくらい混雑していて、周りを見渡すと床以外全てに鏡が貼られていて、神秘的な雰囲気が漂っていました。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 1.0
- 車が無いと難しい
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2021/03/03
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