山頂にある観音堂・中国寺院・タイ寺院が同じ敷地に建つ:ワット・カオサカラン
- 4.0
- 旅行時期:2019/12(約4年前)
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by RiEさん(女性)
その他の都市 クチコミ:8件
サケークラン山頂に建つWat Khao Sakae Krang & Wat Sankat rattana Kiriは、タイ寺院・中国寺院・観音堂が同じ敷地に集まっていて、ウタイタニーの中でも古参寺院だそうで、厚い信仰を集めています。
Google Mapの案内に従って車で向かうと、寺院入口ゲート先に広大な駐車場がありました。
ただ、ここに車を停めてしまうと434段(449段説も有)の先端が霞んで見える階段を往復する必要があるため、タイのこういった寺院は必ず山頂まで車で行ける行くルートがあるはずと思い、3220号線までUターンして探すことにしました。
交通整理をしていた警察官に尋ねたところ「3220号線をサッカースタジアムまで進んで左折」と入口を教えてくれましたが、サッカー場は広い運動場や陸上競技場のような雰囲気で分かりにくいかもしれません。
山頂に続く道をのぼって行くと広い駐車場があり、テラスからはウタイタニーの街並みが一望できました。
観音堂には観音像と黄金色の布袋像が祀られており、古山寺には驚くほど狭かったので中に入れませんでしたが、少し下がった位置にBKKのワット・プラケオを思わせるモンドップ型のチェディが建っています。
この寺院は、毎年10月頃に行われる僧侶の篭り修行終了を告げる出安居の儀式が有名で、山頂に続く階段を利用して行われるため多くの人が集まるそうです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 2.0
- 下の駐車場に停めて心臓破りの階段をのぼるなら迷わないけど、車で山頂まで行くなら道を尋ねた方が良い
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 3.0
クチコミ投稿日:2021/03/03
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