外国人観光客にはまだあまり知られていない鏡寺院:ワット・サスン (ワット・チャンタラン)
- 5.0
- 旅行時期:2019/12(約4年前)
-
by RiEさん(女性)
その他の都市 クチコミ:8件
ウタイタニーにある…外国人観光客にはまだあまり知られていないけど、タイ人参拝客でごった返している寺院:ワット・サスンがあります。
ワット。サスンの代名詞にもなっている鏡だらけの“ウィハーン・ケーオ”と呼ばれる建物は、入口近くの駐車場前に建っているので、ここだけの見学なら1時間もあれば大丈夫ですが、寺院の全体像を掴めないくらい敷地が広く、建物が拡散して配置されているため、徒歩で見学するのはまず無理だと思った方が良いでしょう。
年末の旅行者が多い時期なのに、外国人は数組の個人旅行者を見かけただけで、見学時間は午前が9:00-11:45、午後は14:00-16:00と決まっていて、時間を超えると参拝客を促す音楽が流れます。
靴を脱いでウィハーン・ケーオに入ると、天井がとても高くて、床以外のあらゆる場所に鏡が貼られており、どこを見てもキラッキラで、奥が霞むほど遠くまで伸びる堂内は圧巻の美しさでした。
他の建物も見学するには自家用車やバイクで移動するか、境内を周っている周遊バスやサムローをチャーターする必要があります。
今回は閉館時間が迫っていたのでもう1か所…“Wat Tha Sung Golden Castle(プラサート・トーン・カーンチャナーピセーク)”だけ立ち寄りましたが、床以外が全部金ピカで違う意味で衝撃でした。
噂によると新興宗教に近い運営らしいのですが、私が見た限りはテーマパーク観光気分の一般的なタイ人参拝客ばかりで、潤沢な資金を持っているんだろうな…という印象です。
公開されている全施設を見学するなら、開館時間に間に合うよう行く必要があります。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 1.0
- 激混み
- 展示内容:
- 4.0
- 非日常的な世界観で、一般的な寺院とは異なる面白さがある
クチコミ投稿日:2021/03/03
いいね!:0票