ペレ設計のアパートの見学も可能です
- 5.0
- 旅行時期:2019/12(約6年前)
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by no travel,no lifeさん(男性)
ル・アーヴル クチコミ:6件
第二次世界大戦でイギリス軍によって度重なる空爆を受けて焼け野原になったのがルアーヴルです(ルアーヴルはイギリス軍の補給基地だったのですが、ドイツ軍によって占領されたため、ドイツ軍の戦力を削ぐべく空爆を行ったという経緯)。その後、オーギュスト・ペレはが復興担当者として任命され、コンクリートを使ったモダニズム建築が並ぶ復興都市になったというものです。ペレの作品は複数ありますが、それ以外にも地元の建築家の作品や、ブラジル人のオスカー・ニーマイヤーがデザインした「ル・ヴォルカン(火山)」という文化複合施設は独特の曲線を持った白い建物です。ペレが手掛けたアパートの一室は内部見学も可能です。建築やデザインに興味がある方はぜひおすすめします。
【ペレのアパートの予約について】
1. UNESCOのルアーヴルのページに行く。
以下のワードでググってみると、出てくると思います。UNESCO LE HAVRE The Perret Show flat
2. シーズンによって対応している時間なども異なるため、自身が参加したい日時をチェック。
3. 記載されているアドレスに予約依頼を送ってみる
4. 回答を待つ→返事をする
2019年12月の訪問当時は、入場料が大人5ユーロでした。予約時にカードの事前決済などはありませんので、訪問時に支払いをします。ツアーの待ち合わせ場所にはショップがあるので、絵葉書なども購入できました。なぜかアルテック社の家具がたくさん置いてある空間です。また、ここではルアーヴルの建築ガイドもあったので、ぜひいただいて下さい(無料でした)。ガイドツアーは仏語のみでしたが、事前に英語で書かれた解説ファイルも貸与していただけたので、ある程度の理解が出来て助かりました。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2020/12/31
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