憂鬱そうな表情の仏像が建物ピッタリサイズで収められている:マヌーハ寺院
- 4.0
- 旅行時期:2019/04(約5年前)
-
by RiEさん(女性)
バガン クチコミ:36件
寺院名にもなっているタトォン国のマヌーハ王が、アノーヤターに攻め入られたときに連れて来られたのがこの地で、1059年に寺院建築が許されて建立したのがこのMANUHAR PHAYAです。
寺院の建物外観はシンプルですが、中に入るとギュウギュウに押し込まれたかのようなピッタリさで収まる巨大な仏像が見えます。
仏像の表情は穏やかでも諭すような感じでもなく、どこか憂鬱そうに見えました。
中央と左右の建物にそれぞれ1体ずつ…合計3体の巨大仏像が安置されており、それぞれ通路で繋がっているものの、通路が異様に狭い上に仏像も迫り出しているので、すれ違えないのは勿論のこと、恰幅の良い人なら躊躇う幅です。
一旦外に出れば通路を通らずに見学出来ますが、乾季のバガンは床タイルを歩けない程熱かったため通路を利用しました。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 1.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2020/12/21
いいね!:0票