公園の後ろの建物から様々な楽器の音色が聞え、スメタナがこの地で勉強していたのかと想いを馳せる
- 4.0
- 旅行時期:2019/11(約4年前)
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by ごーふぁーさん(非公開)
プルゼニュ クチコミ:8件
チェコの作曲家 ベドルジハ・スメタナ(Bedřich Smetana)は若かりし頃、プルゼニ(ピルゼン)で音楽を学んでいた。
旧市街の南の緑地 スメタナ公園(Smetanovy sady Plzeň)には、そのスメタナの像が立っている。そいて、像の後ろにはピルゼン音楽院(Konzervatoř Plzeň)がある。
スメタナは1840年プルゼニの教会付属の高等学校に行くことになり、音楽的才能をここで認められるようになった。そして、プルゼニの社交界ではピアニストとして評価されるようになる。
すでにポルカなどを作曲して町でも評判になったらしい。プルゼニの恵まれた環境で音楽を学んだ彼は、音楽家になることに反対する父をいとこの力を借りて説き伏せ、1843年音楽都市プラハで学ぶことになる。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2020/11/04
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