500年も新市場
- 3.0
- 旅行時期:2019/01(約7年前)
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by 聖さん(女性)
フィレンツェ クチコミ:82件
現在の共和国広場にあった市場が旧市場と呼ばれたのに相対して、
このロッジアの下で開かれるのを「新市場」と呼んできたそうです。
昔はフィレンツェ近郊で作られた麦わら細工やレース編みが売られていた事から
「麦わら市場」とも呼ばれていましたが、
現在はフィレンツェの工芸品である革製品やマーブル紙、衣類など、
観光客相手の土産物を売る屋台が多くなっています。
また幸運を呼ぶポルチェリーノの像が置かれている事から、
ポルチェリーノの市場と呼ぶ向きもあるそうです。
既に500年以上を経過し、19世紀後半には中央市場もできたのに「新市場」と呼ぶには引っかかりを感じるのは否めません。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
クチコミ投稿日:2020/05/31
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