ヤラ川のほとりにある近郊列車駅。赤と黄色の駅舎がレトロ
- 4.0
- 旅行時期:2020/03(約4年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
メルボルン クチコミ:46件
1909年に出来たフリンダース・ストリート駅は、目抜き通りのスワンストン・ストリートとフリンダース・ストリートの角にあると同時に、ヤラ川に架かるプリンセス・ブリッジの袂と言う立地で周辺はいつも賑やか。
赤と黄色の縞模様の外壁のほか、ドーム型の屋根や高い時計塔がよく目立つ造りの駅舎で、ヤラ川の対岸のサウスバンクからもよく見えてフォトジェニック。
プリンセス・ブリッジそばの正面玄関のアーチには時計がたくさん出ていますが、これは各路線の出発時刻を表すためのもの。
デジタル表示にしようという案もあったそうですが、アナログのままでいいと却下されたのだそうです。
これもこの駅の歴史を愛する人が多いからなんでしょうね。
フリンダース・ストリートに沿って長~い造りの駅舎なのも特徴になっていると思います。
これだと、ヤラ川沿いとフリンダース・ストリートを行き来するのに遠回りになりそうと思ったら、ちゃんと近道になる地下通路もあり。
一度、近郊の町への時刻表を見ていたところ、駅員さんがやって来て、乗るべき列車のアドバイスをしてくれたのが親切でした。
- 施設の満足度
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4.0
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 施設の充実度:
- 3.5
クチコミ投稿日:2020/05/06
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