大理石のファサードが目を惹く
- 3.5
- 旅行時期:2019/01(約7年前)
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by 聖さん(女性)
フィレンツェ クチコミ:82件
私の中でサンタ・マリア・ノヴェッラ教会と並んで、正面からと側面からの印象ががらりと変わる教会という覚え方をされてしまった教会。
ジョットの鐘楼からだと、赤茶色の街の中で白い大理石を基調としたファサードは存在感がありました。
サンタ・クローチェ教会は1385年に完成したフランシスコ会の教会で、
大理石を用いたファサードは1857年から1863年にかけて
ユダヤ人のニコロ・マタスにより設計され後付けされたものとの事。
ファサード両脇の小三角形には十字架を挟んで
A(アルファ=α)とΩ(オメガ)が記されており、
聖書ではAとΩは万物の最初と最後を意味し、
永遠の存在者である神とイエスを指すそうです。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
クチコミ投稿日:2020/04/24
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