絶滅が危惧されるタスマニアデビルの保護センター
- 2.5
- 旅行時期:2019/12(約6年前)
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by 実結樹さん(女性)
クレイドル・マウンテン=レイク・セント・クレア国立公園 クチコミ:1件
“可愛い”という人も居るけれど生肉にかぶりつく姿は野生そのものです。
最初に殆んどマニアックな領域のオネエサンが熱っぽく現状や生態をビデオを交えて語ります。
もちろん、何を言っているのか分からないのですが、まあ、心意気だけは伝わってきます。
その後、囲われている屋外の檻の中でデビルちゃん達のお食事タイム。
餌は動物の死肉。
毛が生えたままの死んだ動物の死体が投げられると目を剥いて四方からむしり取り合います。
最初はもの珍しく見ていましたが、直ぐに気分が悪くなりました。
ところで、毎日食べるあの動物の肉は何なんだ?
周りに自然に沢山いるワラビーやウォンバットなのではないか?と、勘ぐってしまったりして・・
この後ホテルで自分たちの夕飯でしたが、ステーキにしなくて良かった (>_<)
(でも、本当は私たちも“他の生き物の命を頂いて生きている”のは同じなんですよね)
タスマニアデビルを取り巻く環境では伝染する致死性の悪性腫瘍が蔓延しており、野生保護区を設定して隔離しているそうです。
劇的に個体数が減少しているのでいずれ見られなくなってしまうかもしれない希少動物です。
- 施設の満足度
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2.5
- 利用した際の同行者:
- 社員・団体旅行
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- 景観:
- 1.0
- この後、ホテルでステーキは頼まない方がいい
- 人混みの少なさ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2020/04/20
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