ダンテの家とは言うけれど…
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- 旅行時期:2019/01(約7年前)
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by 聖さん(女性)
フィレンツェ クチコミ:82件
後世、各方面に多大な影響を与えた「神曲」を描いたダンテ。
ダンテ・アリギエーリ通りにある「ダンテの家」は後世、博物館として立て直されたもので、ダンテが本当にこの場所で生まれたという証拠はありません。
ただ、この通りでダンテが生まれた事はほぼ間違いないとの事。
生家はダンテがフィレンツェを追放された後に取り壊されており、ダンテの胸像が設置されている建物もジュオッキ家の塔を移した物で、ダンテの生家は貴族ではあっても小貴族で塔を所有できるほどのステータスはなかったのだとか。
これもう再建でもないような…
『ダ・ヴィンチ・コード』で有名になったダンブラウン著ラングドン教授シリーズ4作目の小説『インフェルノ』では主人公が 「神曲」の「天国の25」 章 の記述を確認しに訪れるのですが、映画版ではサクッとスマホで調べてしまったのでロケ地になる事はありませんでした。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
クチコミ投稿日:2020/04/17
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