勝利と誇りのモザイク画はバルカン一
- 4.0
- 旅行時期:2019/04(約7年前)
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by なぽさん(女性)
ティラナ クチコミ:14件
1981年開館、スカンデルベグ広場に建つアルバニア最大の博物館。
古代、中世、ルネサンス、独立、反ファシズム解放戦争、共産主義テロ、イコン、そしてマザーテレサの展示室があり約5000点を収蔵。英雄スカンデルベグの巨刀のレプリカ、16世紀の著名なイコン画家オヌフリのイコン、紀元前4世紀のアルバニア最古のモザイクなど興味津々だったんですが、時間がなく見られなくて本当に残念でした。
それでも、バルカン最大と言われる10mx40mの、建物正面のモザイク画がすごく印象的でした。「アルバニア人」というテーマで、古代イリュリアの時代から第二次世界大戦までの、アルバニア人の勝利と誇りを表しているのだそうです。これぞ『社会主義リアリズム(社会主義を称賛し、国が勝利に向かって進んでいる姿を描いて国民の思想を革命的、社会主義的に改造するための芸術)』という感じで、圧倒されました。
- 施設の満足度
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4.0
クチコミ投稿日:2020/02/16
いいね!:11票
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