テオティワカン遺跡 Teotihuacan ruins

史跡・遺跡

ピラミッドだけじゃない、壁画や石彫が充実していて見どころが多い

5.0
旅行時期：2019/05（約7年前）

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ピラミッド登頂するだけなら半日もいりません。
しかしテオティワカンを十分に満喫するなら1日かかります。
ケツアルコアトル神殿と太陽の神殿の間にあるプラザBには、階段側壁の舌が割れたヘビが見れ、かすかに彩色が残ってます。
太陽のピラミッドと月のピラミッドの間には、ピューマの壁画があります。
ケツァルパパトル宮殿では鳥のモザイク石彫の柱列が並び、その下から発掘された羽毛の生えた巻貝の神殿は緑色の羽毛の生えた赤い巻貝の石彫と鳥のモザイクで装飾されています。
隣接するジャガーの宮殿では、頭部に羽毛で、背中や尻尾に巻貝が生えたジャガーが法螺貝を吹いている壁画を見ることができます。
そして遺跡外の東西南北の見どころがとても充実しています。
北側には壁画博物館には多くの色鮮やかな壁画が展示されています。
東にテパンティトラ宮殿は、小さな建物の内部に装飾されたユニークな壁画を満喫することができます。
南のラ・ベンティーヤは1990年代に発掘調査されており、壁画以外にも文字記号が見つかっています（2019年5月時点閉鎖中でした）。
そして西側はテティトラ宮殿などの４つの貴族の住居跡では、鮮やかな赤地の動物壁画が素晴らしいです。