殉教後、右手をローマ法王に捧げたというザビエル像の右手も落雷で消失しています。
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- 旅行時期:2020/01(約6年前)
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by likely_koalaさん(男性)
マラッカ クチコミ:19件
クアラルンプールから日帰りツアーで世界遺産・マラッカ観光で訪れた際に、セントポールの丘の頂上に立つ廃墟となったセントポール教会跡とその前に立つフランシスコ・ザビエル像も見学しました。
セントポール教会は、ポルトガル支配時代の1521年にキリスト教布教の拠点として建造されたもので、現在はほとんどの屋根が抜け落ちた廃墟になっています。
日本にも布教に来たフランシスコ・ザビエルの遺骨は、ここに9か月間安置された後にインドのゴアに移されたそうで、殉教後、右手をローマ法王に捧げたというザビエル像の右手も落雷で消失しています。
現地新聞社の部長の目撃談:「ある日、楠の大木が落雷によりザビエル像に倒れ込んで、右手が落ちた」現場も見たらしい右手のあった頃の石像も見たことがある歴史の証人です。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2020/01/23
いいね!:9票
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