ブレーマーハーフェン:世界の気候を体験できる博物館「クリーマハウス」はみものだ。
- 4.0
- 旅行時期:2019/09(約6年前)
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by jijidarumaさん(男性)
ブレーマーハーフェン クチコミ:2件
2019年ドイツの初秋:メルヘン街道と木組み建築街道の旅
期間:2019年9月18日(水)~10月03日 (木)
9月19日(木)Bremenブレーメンから近郊観光、晴れ・17℃
Bremenブレーメン駅10:40発の電車=>11:25 Bremerhavenブレーマーハーフェン駅着、市バスでヴェーザー川畔へ、散策、船舶、展望台、自然博物館見学など11:50~15:30、
【Bremerhavenブレーマーハーフェン観光】
11:50~15:30
ブレーマーハーフェンはエルベ・ヴェーザー・ドライエック西端の北海への移行部分に位置する。人口約113,000人の大都市である。1830年に最初の港が完成して以降、今日でも重要な港湾都市である。
駅から更に市バスでAlter Hafenアルター・ハーフェン(旧港)に向かった。事前に予定を組んできたSさん、その意向のままに歩く。伝説のクラバウターマンの像を確認せずに、ドイツ船舶博物館前を通り過ぎ、旧港湾内にあるStier 雄牛(tugboat タグボート、 1954年)や、マストのある帆船前で写真を撮る。
<クリーマハウスの見学>
S夫人ご推薦の「Klimahaus Bremerhaven 8° Ostクリーマハウス・ブレーマーハーフェン東経8度」という、世界の気候を体験できる博物館(2009年創設)に見学に訪れた。
子供たちも校外学習という事なのだろう、多数の訪問者が地球の最も重要な気候帯に住む人々の事を知る体験を希望してやって来ていた。
ブレーマーハーフェンがある東経8度線に沿ったツアーとは、アフリカ西部のNigerニジェール、南太平洋のSamoaサモア、アラスカ州St. Lawrence Islandセントローレンス島、それらは共通する経緯の同じ行に位置しているそうです。
但し、人々が経験する生活では全く異なった気象状況下に生活している。つまりニジェールでは乾燥と熱、サモアでは熱帯低気圧、セントローレンス島では氷河が溶けている気候におります。熱帯雨林を模した場所を蒸し暑いと通過し、雪が積もった雪原の寒さに凍える感じを体感し、星の輝く空に自分たちが置かれた環境との違いを思い、あるいは山登り、砂漠での化石発掘、水族館の魚たちを見ながら、世界を回る旅を体験してしまうわけです。
世界の気候を体験できる博物館クリーマハウスは約11,500m2の展示スペースがあり、グルグル回る内に、同じ道を歩くこともありましたが、大いに歩かされた2時間半でした。
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追加写真は地球環境・エコ運動:「Fridays for Future未来のための金曜日」
ブレーマーハーフェン(クリーマハウス・ブレーマーハーフェン3,000人の参加)、ベルリン(ベルリンで270,000人の参加)。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2020/01/19
いいね!:7票
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