世界遺産の構成要素
- 4.5
- 旅行時期:2018/11(約5年前)
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by レイジーガーデナーさん(非公開)
グラナダ クチコミ:15件
アルハンブラ宮殿の見学中、回廊から遠くに見えた、白い建物が集まっているアルバイシン地区。
何度もガイドさんが、「かつてのアラブ人の居住地区で、山の斜面にはロマの人が住んでいた穴が見えます」と説明するので、何か特別な意味が?と怪訝に思ったりしました。
旅行記を書く段になって、アルハンブラとヘネラリーフェ、アルバイシン地区の三つの構成要素で世界遺産に登録されていると知り、納得。
一方で、目が悪いこともあり、山の斜面の穴というのは何度、説明されても、どこにあるのかよく見えませんでした。それは世界遺産と関係あるの?といまだに不思議ですが、ロマの人は、ヨーロッパの人にとって、それだけ気になる存在なのかなあ、と妙に心に残っています。
アルバイシン地区は遠目に眺めただけで、街なかには縁がなかったので、時間がある方は、ここも訪れると、本当の意味でこのエリアの世界遺産を把握できたことになるのかなと思います。
- 施設の満足度
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4.5
クチコミ投稿日:2020/01/09
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