洞窟の奥は蒸し暑い。汗をかく仏像の百倍くらい汗をかいた。
- 4.5
- 旅行時期:2019/12(約5年前)
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by さっとん姉さん(男性)
カロー クチコミ:2件
カローで宿泊したホテルからタクシーをチャーターして訪れた。料金は往復で40,000チャット。
09時00分少し前に出発。車は白タク風のカローラの中古車。比較的平坦な道を進み、10時00分ピンダヤの市場前に到着した。
カローの市場と比べるとさほど大きくはない。中をぶらぶらしてみた。
そこから車は洞窟のある山を上り、10時20分洞窟の入り口に到着した。
入り口で靴と靴下を脱いで短い階段を上って行った。
洞窟の入り口の窓口には、外国人は3,000チャットを支払うように書かれた表示があった。
しかし、厳しい監視をしている他の観光地(例えばヤンゴンのシュエダゴン・パヤー)と違って、とても緩やかなようだ。
基本は自己申告のようであったので、私はスルーした。ピンダヤに来る道路の途中にも、入域料を徴収するような場所があったが、タクシーのドライバーは停止せずそのまま通過してしまった。
洞窟の中をゆっくり見て回り、写真をたくさん撮った。奥の下の方へ行った時に気温が急に高くなり、かなり蒸し暑かった。ものすごく不快である。洞窟の中は涼しいもの、との先入観は通じないようだ。
沢山の仏像や仏塔の美しさに圧倒される。ミャンマー人にとっての大人気スポットのようで、土曜日ということもあり、洞窟内は大混雑であった。
11時10分、エレベーター乗り場で休憩した。湖の辺りのピンダヤの中心市街が一望できる。絶景である。
洞窟からの帰りは、傘の工房を見学し、ピンダヤ湖畔の眺望の良いレストランで食事を取った。
ピンダヤは、評判通りのとても良い観光スポットだと思う。
- 施設の満足度
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4.5
クチコミ投稿日:2019/12/18
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