巨大な氷柱のイメージ
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- 旅行時期:2019/10(約6年前)
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by Siniさん(女性)
バンクーバー クチコミ:10件
2010年2月に開催された冬季オリンピックの聖火台。オリンピック、パラリンピック終了後、バンクーバーコンベンションセンター西側広場に永久移転されました。維持管理はコンベンションセンター関連会社が行なっているようです。
この聖火台自体は高さ16.5メートルで近づくととても大きいものですが、年月と共にかなりみすぼらしくなっています。
しかし恐らくは覚えている方もいると思いますが、開会式の時、世界中が見守る中での大失態。4本の氷の柱がせり上がってきて一つになり聖火を灯す予定だったのですが、一本が機械の不具合で上がってこなかったのです。
その失敗を取り返そうと閉会式では素晴らしい演出がなされたようですが、(失敗の方は覚えていますが閉会式は覚えていません)そんな過去があったことを知ってからこの聖火台を見ると、関係者一同のさまざまな思いまで伝えているように見えてくるから不思議です。永久にこの地においておくという決断は、管理維持会社にとってかなり負担では?と思いつつ、戒めのためにも設置されたのかな?と色々考えさせられました。
- 施設の満足度
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4.0
クチコミ投稿日:2019/12/15
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